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当社の経営方針

プロフィール

ヤクルト事業の歴史は、1930年、創始者である代田稔(しろたみのる)博士(1899〜1982)が、京都帝国大学医学部微生物学教室の助手として研究中に、乳酸菌L.カゼイ・シロタ株(ヤクルト菌)の強化培養に成功したことに始まります。そして、腸内で有用な働きをするこの乳酸菌L.カゼイ・シロタ株を用いた飲料を人々の健康に役立ててもらうために、「ヤクルト」という商標で、1935年、日本の福岡市で発売しました。

第二次大戦後、混乱期であった日本に蔓延した赤痢やチフスといった感染症対策として「ヤクルト」を求める人々の声に応えるために、ヤクルトを製造販売する組織が、全国に広がりました。そのため、これらを統括する機関が必要となり、1955年、株式会社ヤクルト本社が、東京に設立されました。

その後、当社は、乳酸菌の基礎研究と応用研究の分野を強化しながら、乳製品の多様化を進めるとともに、化粧品、医薬品といった分野にも事業領域を拡大させてきました。また、世界の人々の健康づくりに貢献するために、1964年の台湾への進出を皮切りに国際的な事業展開も積極的に進めてきました。現在(2010年12月末)、日本を含む32の国と地域で「ヤクルト」の販売を行っています。


ヤクルトの強みの源泉

当社の強みの源泉の一つ目は、人への健康効果と安全性が、飲用試験等で確認されている、乳酸菌シロタ株やビフィズス菌ヤクルト株を有していること。

二つ目は、乳酸菌シロタ株の強化培養に成功した、ヤクルトの創始者・代田稔博士の考え方である「代田イズム」をヤクルトグループの全従事者が共有していることです。

代田イズムとは、代田稔博士が、常に提唱してきた、「予防医学」「健腸長寿」「誰もが手に入れられる価格で」などの思想であり、哲学です。ヤクルトはこれを「代田イズム」とし、事業を展開する上で何よりも大切なより所としています。

三つ目は、これらの強みを具現化するための販売チャネルとして、「ヤクルトレディ」システムと呼ばれるヤクルト独自の訪問販売を、世界各国で展開していることです。


代田稔博士の思想
代田博士の思想 予防医学 健腸長寿 誰もが手に入れられる価格で

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